IMGアカデミーの男子陸上競技およびクロスカントリープログラム
IMGアカデミーの本プログラムでは、
- ジャンパー
- スプリンター
- 十種競技選手
- ハードル選手
- 投てき選手
- 棒高跳び選手
- 長距離ランナー
- クロスカントリー
といった競技の選手たちに、年間を通じた競技スケジュールとともに種目別の専門トレーニングを提供しています。
IMGアカデミーの男子陸上競技およびクロスカントリープログラムを見てみる紹介動画
IMGアカデミーはYouTubeチャンネルを開設しており、プロモーションやトレーニングの様子、卒業生のインタビュー動画などを発信しています。
陸上競技&クロスカントリープログラムだけでも3~5分ほどの気軽に視聴できる動画が数十本ありますので、ぜひご覧になってみてください。
陸上競技&クロスカントリープログラムの再生リスト実績

2023年には15名の高校オールアメリカン(※)選手を輩出し、全米レベルでの記録更新を達成しました。
また、過去5年間で50名以上の男子陸上競技の学生アスリートが大学に進学し、そのうち40名以上がNCAAディビジョンⅠ(※)のプログラムに所属するなど、確かな進学実績を誇ります。
※高校オールアメリカン:高校生年代の全米代表選手
※NCAAディビジョンⅠ:全米大学体育協会の最高位
学費

宿泊費や食費その他が含まれるため、寮生と通学生では学費が異なります。「BOARDING」が寮生にあたり、日本から留学する場合はそちらに該当するので、赤で囲った列をご参照ください。
上記のグレードを日本の学校に当てはめると下記のようになります。
- POST-GRAD=ポストグラデュエート(※)
- HIGH SCHOOL(9-12TH GRADE)=高校生※アメリカの高校は4年制
- MIDDLE SCHOOL(6-8TH GRADE)=中学生
また、学費は米ドル表記であり日本円換算ではその時々の為替レートで変化するため、下記ページをご活用ください。
陸上競技・クロスカントリープログラムの学費についてさらに詳しく知りたいは、下記PDFをダウンロードください。
陸上競技・クロスカントリープログラムの学費をダウンロード※ポストグラデュエート:アメリカの教育制度において、高校を卒業した後に大学へ進学せず、1年間を特定の準備期間にあてる教育プログラムや年のこと
種目別トレーニング
IMGアカデミーでは各学生アスリートの個別のニーズに応じた種目別トレーニングを提供し、競技の効率向上、スピード強化、ストライドの改善を図ります。
トレーニングには毎週の映像分析セッションが含まれ、技術的な面に重点を置きながら、必要に応じて試合後の映像レビューを実施します。
ジャンプ種目(三段跳び、走り高跳び、走り幅跳び、棒高跳び)
IMGアカデミーのジャンプ種目の最終目標は、正確なストライドパターンを維持しながら、最大限の水平速度を生み出すことです。そのために、以下の主要分野に焦点を当ててトレーニングを行います。
- 助走(アプローチ)
- 踏切の移行(助走から踏切の動作へ)
- 踏切(テイクオフ)
- 空中動作(フライト)
- 着地(ランディング)
短距離 & ハードル
短距離およびハードル選手は、筋力、パワー、スピード、技術を組み合わせたトレーニングを行い、それぞれの距離や種目に最適化された動きを身につけます。
スプリンターに必要な要素として
- 強い筋力対体重比
- 速度と水平速度の組み合わせ
- 優れた角運動量が求められます。
を掲げ、ブロックセッティング、コンディショニング、機械的分析、ストライドパターンなどがトレーニングに含まれます。
投てき種目(砲丸投げ、円盤投げ、やり投げ、ハンマー投げ)
投てき競技では、
- 優れた筋力
- 腕のスピード
- 正確な調整力
が必要とされます。IMGアカデミーでは通常週5〜6日のトレーニングを行い、そのうち4日はウエイトトレーニングです。
技術的なトレーニングとしては、投てき技術、グリップ、回転動作、ターン動作などが含まれます。
長距離 & クロスカントリー
長距離およびクロスカントリーの選手は、筋力、スピード、心肺機能、持久力を組み合わせたトレーニングを行い、距離や時間のパラメーターを最適化します。
トレーニングでは量よりも質を重視し、機械効率を向上させるための技術的な指導を取り入れていることが特徴です。
- 長距離ランナー:スピードを最大化しつつ、怪我のリスクを最小限に抑えながら、生理学的な成長を促進するためのトレーニング
- クロスカントリー:長距離ロードワーク、トレイルラン、トラックインターバルを組み合わせた持久力トレーニング
を実施し、ランニングのメカニズム、回復技術、筋力トレーニング、持久力に重点を置いています。
複合種目
複合種目(五種競技、七種競技、十種競技)の選手たちは、プログラム専属の複数のコーチが各選手に適したトレーニング計画を作成します。
複合競技のトレーニングでは、スピードとパワーの開発に重点を置きながら、800mや1500mのトレーニングも取り入れ、各種目に必要なテクニックをバランスよく向上させます。
施設
IMGアカデミーの陸上競技およびクロスカントリープログラムでは、以下の最先端施設を活用してトレーニングと競技を行います。
8レーン 400m トラック
- 高速ビデオ分析システムを完備
- スローモーション再生
- 即時リプレイ機能
FreeLap & Browerタイミングシステム(※)を使用し、携帯性、正確性、ワイヤレス対応の計測を実施
※FreeLap & Browerタイミングシステム:スポーツにおけるタイム計測を目的とした電子計測機器(電子タイマー)
ジャンプ競技用設備
- 6本の多方向対応棒高跳び用ランウェイ(国際基準のピット完備)
- 8本の多方向対応走り幅跳び/三段跳び用ピット
専用の投てきエリア(複数のサークルとケージを完備)
- 2つのショットプット競技用リング
- 2つの円盤投およびハンマー投げ用リング
- 専用のやり投げ用ランウェイ
- 投てき用機材専用の収納施設完備
他には、スピード&アジリティトレーニング専用の屋内人工芝施設もあります。
その他の施設
- 学生寮
- キャンパスセンター:カフェや書店、ラウンジエリアなどが完備され、学生同士の交流や学習のサポートのための施設
- アカデミックセンター:いわゆる校舎のことで、化学実験室やアートスタジオといった、学生一人ひとりの学習ニーズに応える環境
キャンパスツアーの動画
年間トレーニングスケジュール
1年生
9月~11月
- 陸上競技と学業の目標設定を開始し、時間管理の評価を実施
- 大学進学準備ファイルを作成
- 学術アドバイザーと面談し、2学期の学習計画を立案
1月~4月
- 大学のリサーチを行い、出願要件を理解しながら、志望校のリストを作成
- 春学期の陸上競技と学業の目標を設定
- 大学進学のための個人的な希望リストを作成
- 夏の陸上競技スケジュールを計画(該当者のみ)
- コーチと共に競技の進捗とパフォーマンスを評価
- 夏のトレーニング目標を設定
2年生
9月~11月
- PSATおよびPACTテストの登録
- 志望校のリストを絞り込む(該当者のみ)
- 陸上競技と学業の目標設定を継続
- アスリートプロフィールの更新
1月~4月
- 大学進学ファイルとアスリートプロフィールを見直し、更新
- 大学の入学要件に関するリサーチを継続
- 志望校リストをトップ10校に絞り込む
- 夏の大学訪問(非公式)を計画
- コーチと夏の競技スケジュールを確認し、3年生に向けた目標を設定
3年生
9月~11月
- アスリートプロフィールを更新し、コーチと面談して大学選択プロセスを確認し、パフォーマンスを評価
- SATおよびACTの試験日程を10月から12月の間で確定
- NCAAクリアリングハウスに申請
- 練習として2校分の入学願書を作成
- 志望校リストを絞り込む(該当者のみ)
1月~4月
- SATおよびACTの2回目の試験をスケジュール(1回目の結果待ちの場合)
- 志望校リストを評価し、さらに絞り込む
- 夏の非公式大学訪問をスケジュール
- コーチとパフォーマンス評価および大学選択の見直しを行う
- コーチとともに、夏の計画と大学訪問のスケジュールを確認し、競技目標を整理
4年生
9月~11月
- コーチと調整し、公式大学訪問を計画
- SATおよびACTの最終試験をスケジュール
- アドバイザーと面談し、成績証明書、テストスコア、その他の必要書類を準備して大学へ提出し、NCAAクリアリングハウスの情報を更新
- 早期出願の申請状況を確認
- 志望校リストを再評価し、最終候補を絞り込む
- すべての出願書類を完成させ、提出
- 興味のなくなった学校をリストから削除し、最終的な志望校を決定
1月~4月
- コーチやアドバイザーと合格通知や奨学金の機会を確認
- 最終的な大学進学の決定と署名日を3月中旬に設定
- NCAAクリアリングハウスの情報を最終更新
- 夏を活用し、大学進学に向けて準備を進める
コーチングスタッフ
陸上競技ディレクター:マーク・ネイピア
マーク・ネイピアは、フロリダ州のトップ高校プログラムの一つであるレイクウッド・ランチ高校でヘッドコーチを務めた経歴を持ちます。
彼の18年間の指導期間中に、州大会優勝12回、リレー競技での州チャンピオン7回、女子チームの州総合優勝3回を達成しました。
また、彼が指導した男子・女子チームは3年間にわたりフロリダ州で最高の学業成績(GPA)を記録。
高校で8年間、大学で20年間の指導経験を持ち、現在は韓国KAAFトップジュニアアスリートの育成にも携わっています。
経歴
- KAAFナショナルジュニアコーチリエゾン(韓国・大邱)
- 韓国ジュニアチーム/プロアスリート向けリードインストラクター
- フロリダ州最優秀高校コーチ & 全米最優秀コーチ最終候補
- 男女チームともにフロリダ州で最高の学業GPAを3年間記録
- NCAAおよびNAIAでのタイトル獲得実績
○NCAA & NAIA ナショナルチャンピオン 22回
○NCAA & All NCAA All-Americans 26回
○カンファレンスチャンピオン 36回
○NCAAクオリファイヤー 55回 - 64名のNCAAオールビッグテン学生アスリートの指導・リクルートを担当
- MVC、Big XII、Big Tenの3つのカンファレンスで合計33回のカンファレンスチャンピオンシップを指導
- NCAAナショナルアシスタントコーチオブザイヤー 4回受賞 & NCAAナショナルタイトル 4回獲得
- オリンピアン4名を指導(走り幅跳び/三段跳び/十種競技/400m)
- 十種競技のVisaチームメンバーを2名指導
- 米独デカスロン(十種競技)チームの指導経験
- 1995年世界選手権三段跳で銅メダリストを指導
- 2000年インドアUSATFナショナルハイジャンプ準優勝者を指導
- NFL選手12名の育成・指導(代表例:オールプロのジョー・トーマス)
コーチ陣
コーチ名 | 役職 |
マーク・ネイピア(Mark Napier) | トラック&フィールドディレクター |
ラモント・トーマス(Lamont Thomas) | アシスタントディレクター |
カレブ・フィリップス(Caleb Phillips) | 棒高跳びコーチ |
チェイス・サンドバーグ(Chase Sandberg) | シニアアスリートアドバイザー |
ハンナ・キャスリー(Hannah Cathley) | 長距離コーチ |
マーク・スティーブンス(Mark Stephens) | 投てきコーチ |
まとめ
IMGアカデミーの男子陸上競技およびクロスカントリープログラムでは、プロや大学など、その先のステージで活躍することから徹底して逆算し、必要なトレーニングを高クオリティで受けることができます。
また、本校は単なるスポーツ校ではなく人間的な成長を特に重視しており、学業にも力を入れていることが大きな特徴です。
世界トップクラスの環境に身を置きながら、途中で競技人生とは異なる道を見出した学生にも、その門戸が開かれるように全力でサポートします。
もしご興味を持っていただけたら、IMGアカデミー公式代理店までお気軽にご相談ください。