IMGアカデミーの男子ラクロスプログラム
IMGアカデミーの男子ラクロスプログラムでは、元NCAAチャンピオンや殿堂入りコーチから直接指導を受けることができ、全国大会や地域大会への出場機会も豊富にあります。
トレーニングにトップレベルのプログラムでも採用されているボックスラクロスの要素を取り入れています。5対5のインドア形式で行うボックスラクロスは試合展開が速く、プレー範囲が制限されるため、より多くのプレー機会が得られ、スティックワークの向上に最適です。
IMGアカデミーの男子ラクロスプログラムについて見てみる紹介動画
IMGアカデミーはYouTubeチャンネルを開設しており、プロモーションやトレーニングの様子、卒業生のインタビュー動画などを発信しています。
ラクロスプログラムだけでも3~5分ほどの気軽に視聴できる動画が数十本ありますので、ぜひご覧になってみてください。
ラクロスプログラムの再生リスト実績

IMGアカデミーのラクロスプログラムは、大学進学支援において全米トップレベルの実績を誇ります。
過去5年間で45名以上が希望の大学へ進学を果たしており、そのうち25名以上がNCAAディビジョンⅠ(全米大学体育協会の最高位)のチームに所属。
同じ志を持つ世界中から集まった仲間とともにトレーニングを積み、自身の最高のポテンシャルを引き出す機会を得ることができます。
学費

宿泊費や食費その他が含まれるため、寮生と通学生では学費が異なります。「BOARDING」が寮生にあたり、日本から留学する場合はそちらに該当するので、赤で囲った列をご参照ください。
上記のグレードを日本の学校に当てはめると下記のようになります。
- POST-GRAD=ポストグラデュエート(※)
- HIGH SCHOOL(9-12TH GRADE)=高校生※アメリカの高校は4年制
- MIDDLE SCHOOL(6-8TH GRADE)=中学生
また、学費は米ドル表記であり日本円換算ではその時々の為替レートで変化するため、下記ページをご活用ください。
男子ラクロスプログラムの学費についてさらに詳しく知りたいは、下記PDFをダウンロードください。
男子ラクロスプログラムの学費をダウンロード※ポストグラデュエート:アメリカの教育制度において、高校を卒業した後に大学へ進学せず、1年間を特定の準備期間にあてる教育プログラムや年のこと
チーム
IMGアカデミーのラクロスプログラムでは、6年生から12年生(高校3年生)、およびポストグラデュエート(高校卒業後の準備期間)向けに、年齢、スキルレベル、ポジション、目標に応じたトレーニングプログラムを提供しています。
日本とアメリカでは学校制度のシステムが異なるため単純な比較はできませんが、各チームを日本の学校に当てはめると下記のイメージとなります。

ナショナルチーム
全米屈指の強豪チームと対戦し、試合やトーナメントを通じて競争力を高めていくチームです。
大学進学のリクルートにも取り組みながら、次のレベルでのプレーに向けたスキル向上にも重点を置いています。
このチームの厳しいスケジュールは、学業、競技、個人の成長すべてにおいて成果を上げる礎となっており、卒業生の多くが大学での競技生活を成功させています。
バーシティチーム
ナショナルチームと同じトレーニング環境と育成プログラムを受けながら、スキルレベルに応じた対戦相手と試合を行うチームです。
ラクロスIQ(ゲーム理解力)、試合戦術、大学レベルで競技するための戦略を学びながら、基礎スキルの向上にも取り組みます。
施設
IMGアカデミーの男子ラクロスプログラムでは、キャンパス内の最先端施設を活用してトレーニングと競技を行います。
- 天然芝と人工芝の専用ラクロスフィールド2面、さらに20以上のマルチスポーツフィールド
- ショーケースゲーム専用のラクロス用人工芝フィールド
- 屋内人工芝施設
- フィールドハウス(プロ仕様のロッカールーム、ラクロスコーチのオフィス、試合・練習の映像分析およびレビューのためのチームミーティングルーム完備)
その他の施設
- 学生寮
- キャンパスセンター:カフェや書店、ラウンジエリアなどが完備され、学生同士の交流や学習のサポートのための施設
- アカデミックセンター:いわゆる校舎のことで、化学実験室やアートスタジオといった、学生一人ひとりの学習ニーズに応える環境
キャンパスツアーの動画
年間トレーニングスケジュール
IMGアカデミーのラクロスプログラムでは、ナショナルチームとバーシティチームの両方がほぼ同様のスケジュールでプログラムをこなしていきます。
秋
- チームミーティングを実施
- コンディショニングと筋力トレーニングを開始
- 選手評価を実施
- コーチが各選手のプレースタイルを把握し練習計画を策定
- 秋季大会では他の高校との試合や1~2回のショーケースイベントに参加
冬
- 春季大会に向けたトレーニングを開始
- コンディショニング要素やAPD(アスリートパフォーマンス開発)を練習スケジュールに組み込む
春
- 春季シーズンの試合スケジュールに沿って公式戦を実施
- 全米遠征を実施
これまでの全米遠征での主な対戦校・大会には下記が含まれます。
- Phillips Exeter(ニューハンプシャー)
- Everest Academy(カナダ)
- Geico National High School Lacrosse Tournament(ワシントンD.C.)
- Atlantic Coast Prospect Games(ACPG)(強豪大学のスカウトも視察に訪れるショーケースイベント)
- Patriots Cup(ダラス)
- Valor(コロラド)
- St. Ignatius(シカゴ)
- Jacksonville University(フロリダ)
- Moe’s South Classic(フロリダで最も大きな大会の一つ)
コーチングスタッフ
コーチ名 | 役職 |
ジェイソン・バッソ(Jason Basso) | ナショナルチーム ヘッドコーチ |
ブレット・モイヤー(Brett Moyer) | バーシティチーム ヘッドコーチ |
ジョー・テイラー(Joe Taylor) | プログラムマネージャー |
ジョーイ・ガルッピ(Joey Galuppi) | 男子学生アスリートアドバイザー |
ジョン・カイザー(John Keyser) | ナショナルチーム アシスタントコーチ |
スコット・ロジャース(Scott Rodgers) | ゴールキーパー ディレクター(男女) |
まとめ
IMGアカデミーの男子ラクロスプログラムでは、プロや大学など、その先のステージで活躍することから徹底して逆算し、必要なトレーニングを高クオリティで受けることができます。
また、本校は単なるスポーツ校ではなく人間的な成長を特に重視しており、学業にも力を入れていることが大きな特徴です。
世界トップクラスの環境に身を置きながら、途中で競技人生とは異なる道を見出した学生にも、その門戸が開かれるように全力でサポートします。
もしご興味を持っていただけたら、IMGアカデミー公式代理店までお気軽にご相談ください。